電気ヒーター

電気を使った暖房器具の種類

電気を使った暖房器具は大きくわけて、抵抗体に電流を流して電気を直接熱に変換するヒータータイプのものと、 電気でコンプレッサーを動かして室内の熱と室外の熱を交換するもの(ヒートポンプ)の二種類に分かれます。

ヒータータイプの物とヒートポンプ式の物を比べると現在(2013年)では ヒートポンプ式の暖房器具(エアコン)は同じ電力ならヒータータイプの暖房器具(電気ストーブ)の4〜6倍の熱量を発生させることができます。
電気ストーブでエアコンと同じように部屋全体を暖めようとすれば、4台くらいの電気ストーブを一部屋で一度に使わなければならないことになるので現実的ではありません。

電気ヒータータイプの暖房器具はどんな種類でも投入した電力以上の熱を発生することはできませんから、電気ヒータータイプの暖房器具は部屋全体を暖かくすることには向きません。
電気ヒーターを買う場合は人だけを暖めるスポット暖房として購入しないと後悔することになりかねません。
部屋全体を暖かくしたい人はエアコンか石油ファンヒーター・ガスファンヒーターなどを使うことをお勧めします。

もちろん電気ヒーターも熱エネルギーを出しているのだから、まったく部屋を温められないわけではありません。
高気密・高断熱のあまり広くない部屋で、外気温があまり低くなければ部屋全体も徐々に体感できるくらいに暖かくなるようですし、何より電気ヒーターは小型で軽量なので簡単に持ち運びができるのでどこでも使用でき、足元を暖めたいときなどは重宝します。

電気ヒータータイプの暖房器具の種類

電気ヒータータイプの暖房器具は熱源の構造や使用目的などにより 石英管ヒーター(クオーツヒーター)・ ハロゲンヒーター・ カーボンヒーター・ シーズヒーター・ セラムヒート・ コアヒート・ メタルヒーター(ステンヒーター)・ パネルヒーター・ オイルヒーター・ ハイブリッドオイルヒーター・ マイカヒーター・ セラミックファンヒーター(電気ファンヒーター)・ 電気カーペット・ 電気毛布・ 電気こたつ・ 足元ヒーター・ フットヒーター・ トイレ用ヒータ・ デスクヒーター
など、沢山の種類がありますが、抵抗体に電流を流して電気を直接熱に変換するという基本構造はかわりません。
どれも同じ電力ならばほぼ同じ熱エネルギーを発生するので能力的にはそんなに差はありませんが、 熱エネルギー発生源の材料や構造よって発生する熱エネルギーの種類(赤外線の波長など)が違うので同じ電力でも使用する電気暖房器具により体感的には暖かさに差がでます。

電気ヒータが発生するエネルギーの中で、体感的な暖かさに関係するのは遠赤外線の放出量が主のようですから、遠赤外線が電気ヒータ選びのキーワードになりそうです。

格電気ヒーターの詳細は左のメニューをクリックしてください。
費用対効果を考えると遠赤外線の放出量が多く、価格が安いカーボンヒータがお勧めです。